2017年01月31日
葬儀に参列するときはアクセサリーにまで気を使おう
葬儀に参列するときは、遺族の方に失礼にあたらないようにマナーをしっかり守ることが重要です。特に身だしなみには細かな部分まで気を使って参列するようにしましょう。喪服を着用するのはもちろんのこと、身につけるアクセサリーにも気をつけなくてはいけません。女性の場合、アンサンブルやワンピースなど洋服で参列するるときは、真珠のアクセサリーを身につけるのが基本だと言われていますので、真珠のネックレスと指輪をセットにして身につけるとよいでしょう。
また、ネックレスは一連で長くないタイプを用意すると安心です。ちなみに、一言で真珠といっても、白真珠と黒真珠がありますので、購入するときに迷うことがあるかもしれません。特に決まりごとはありませんが、白真珠を用意しておけばさまざまなシーンで活用できますので、もしもこれから用意するなら、白真珠を選ぶといろいろなシーンで役立てることができます。
もちろん、葬儀に参列する際は、数珠も忘れてはいけないものの一つです。数珠は人の分身と言われる大切な仏具のため、たとえ身内でも貸し借りをするのはタブーです。社会人になったら、急な訃報に備えて喪服を用意するほか、真珠のネックレスと指輪、そして自分専用の数珠を忘れずに用意しておくようにしましょう。最近はインターネット通販でも仏具を購入できますので、お店に買いに出かける時間がとれない場合は利用するのもよい方法です。