明確に葬式と葬儀の違いがあるというわけではないのであんまり気にすることでもないとも言えますがこの二つには結構違いを意識して使い分けられているということがあったりしますので注意しておきましょう。簡単に言いますと一通りの流れである通夜と葬式、火葬を全てひっくるめる場合などは葬儀と呼んで、通夜の翌日に行われる供養の儀式である部分だけは葬式と呼ぶようなことが多いです。
別に何かで決まっていることではないですが基本的にはひとつの儀式で終わるというわけではないのが葬儀となります。告別式には参加するが葬式には参加しないとか言う人もいるわけですし、火葬のほうには参列するとかそうしたパターンもあります。
基本的にはある種一番重要な儀式ともいえる、葬式のことをメインにして参列するかどうかを決めるという人が圧倒的に多いです。ちなみにこれらの行為については火葬のみにおいて許可が必要になります。これについては完全に行政に許可を出してもらって行わなければならないということになっています。
葬式に関してはあくまで個人的な儀式の範疇であり、こうしなければならないというようなことも特にはないです。それは自由にしてよいことになっています。